平成28年(2016)の開催計画検討に入りましたので、お知らせ致します。
近場(山梨県内開催予定)にて取得したいとのご希望の方はこちらから、
エネパス資格取得受講希望とお知らせください。(平成28年5月更新)
※平成27年(2015)4月3日17時にて、申込は終了致しました。
誠にありがとうございました。
※現在の講習・申込につきましては、こちらをクリック
エネルギーパスとは、EU全土で義務化されている「家の燃費」を表示する証明書。
EUでは一年間を通して快適な室内温度を保つため為に必要なエネルギー量が明示されています。床面積1m2あたり○○kW時必要という形で数値化されており、誰でも簡単に家の燃費を確認する事ができます。
例えば、30kW時/m2の燃費性能をもつ床面積100m2の家の場合、一年間で必要な冷暖房エネルギーは3000kW時です。この家のエネルギーを全て灯油で賄う場合は一年間で300Lの灯油が必要です。(10kW時の電気は1Lの灯油と同じエネルギー)
エネルギーパスとは、ISO基準に基づいて計算された、家の燃費性能を表示する『証明書』
。EU全土では2008年より、エネルギーパスの表示が義務化されました。光熱費や水道代だけではわからない、その家の「燃費」を定量的に示すことにより、性能の高低を一目瞭然でお客様に伝えることができます。
本講習では、なぜ建築物の省エネ性能を高める必要があるのか、地球環境保護やエネルギー安全保障、住まい手の健康保護などの様々な視点から理解を深めます。また、断熱や気密、日射コントロールなどのエネルギーパスの計算プロセスを理解することとで、省エネ建築設計の基本的な知識を見につけることを目的としています。
研修終了後、所定の手続きにより、日本エネルギーパス協会の認定ライセンス取得、計算ソフトの利用ができるようになります。
講習日 4月7日・8日(2日間・両日)
時間 9:30~18:00
会場 富士吉田市民会館 市民ギャラリー2・3
(住所:山梨県富士吉田市緑ヶ丘2-5-23 3階)
費用 10万円/人(税別)
研修運営主体:日本エネルギーパス協会
U270561